最近のフロントエンド・フレームワークは特に会員制サイトでも必要とされている「リアクティブな処理」を得意としています。そこでKurocoでは、会員制サイトの構築をするのに必要な基本機能を集めたテンプレートを用意、さらにバックエンドの設定もテンプレート化、手順書を用意いたしました。フロントエンドのソースコードはGitHubにホストされオープンソースになっていますので、フロントエンドエンジニアであれば今すぐに会員制サイトの構築が開始できます。
提供するテンプレートパターンについてご紹介
利用フレームワーク : Nuxt.js
デモサイトはこちら »利用フレームワーク : Vue.js
デモサイトはこちら »国産でエンタープライズ向けのKurocoは強力なカスタマイズ機能とシンプルに開発する楽しさを提供します。カスタマイズできるAPIをセットアップし、コンテンツを構築し、CDNを使ってコンテンツをあらゆるデバイスに非常に高速に配信できます。KurocoFrontを利用すると面倒なWEBサーバやTLS証明書のセットアップも簡単に。KurocoFilesで画像の最適化やリサイズなどを自動でCDNから配信できます。
弊社は「Kuroco|クロコ」の前身となるRCMS(https://www.r-cms.jp)を17年以上に渡って開発してまいりました。その際、WEBシステムの9割は一定のパターンに落ち着くのではないかと考え、様々なご要望に応えるシステム構築を目指しました。その経験で分かってきたことは、UIに関してはある一定の要望パターンはあるものの、お客様によって細かな要望の違いがあるということでした。
そこで、「Kuroco|クロコ」では、UI(フロントエンド)部分を切り離すことで、よりお客様の要望に応えやすくし、UI(フロントエンド)の自由度を上げるという選択をいたしました。
しかし、このままではUI(フロントエンド)部分をお客様がゼロから作る必要性が出てきてしまうため、構築のベースになるようなUI(フロントエンド)を用意することにいたしました。
今後も、提供ソースのブラッシュアップや新しいUI(フロントエンド)の提供を継続的に行って参ります。