RCMS
Kurocoへ進化

RCMSの実績あるソースコードをベースに、より時代にフィットした形に進化。
金融機関や上場企業に導入されてきた純国産CMSとしての安定感はそのままに、
お客様のご要望に応えるために高い柔軟性を獲得しました。
RCMSはこれまで通りにサービス提供していきながら、新しいKurocoへと進化いたします。

Comparison

RCMSとKurocoの違い

それぞれの長所・短所をまとめた比較表をご参考にしてください。

 

概要

RCMSのよさを引き継いで、RCMSをベースに開発されたモダンな新サービス

2005年から開発がされてきたディバータの以前の主力サービス

アーキテクチャ

ヘッドレスCMS

フロントエンドが完全に分離されている

カップルドCMS

フロントエンドとバックエンドが密接に連動する

長所・短所

拡張性が高い・ベンダーロックインされる範囲が少ない (※1)

管理画面UIが新しく、進化をしている (※2)

フロントエンド側の責任が重くなる

オールインワン・実績が豊富

管理画面UIが少し古くみえる

フロントエンド側でRCMSの独自タグの習得が必要になるが、RCMSのフロントエンド機能が利用可能

費用

   

構築費用

バックエンド側がAPIである程度構築できるので、フロントエンド側の構築にコストをかけられる

オールインワンのため、ディバータ側にご依頼いただく必要がある領域が多くなる傾向 (※3)

継続費用

従量課金(CDN/WAF/画像最適化機能が標準) (※4)

基準となるSaaSメニュー(2プラン)あり (※5)

月額利用料の目安 (※6)

0円~/月

1万円~/月

セキュリティ

   

セキュリティ

APIがエンドポイントになるため、RCMSよりもさらにセキュリティは高くなる

エンタープライズ向けに充分な対策を実施している

WAF

標準

追加:5万円/月~

ログ

ほぼ全てのログが管理画面から確認可能

ログインログ以外は依頼いただいて有償のエンジニア作業

機能

   

機能数

RCMSに比べるとフロントエンドに関する機能がないが、RCMSの主要機能はほぼAPIで提供される

フロントエンド側の機能含めて豊富な機能

拡張性

APIを独自に定義したり、外部のAPIと連動させることが管理画面からローコードで可能

API連動はディバータ発注のカスタマイズで実施する事が多い

カスタマイズ

APIを利用して実施できるので、ディバータでも貴社(パートナー様)でも可能

カスタマイズは基本的にディバータで実施

デザイン・HTML/JS等

API連携での実装が必須になりますが、完全に自由に実装が可能です

RCMS独自のタグを利用して実装をする必要があります (※7)

組み込み方法

フロントエンド側のはGithubなどを利用してソースコードを管理して、API連動で組み込む (※8)

管理画面からRCMS独自のタグを利用してテンプレートを組み込む

最先端の構成

CDN/WAF/画像自動変換・最適化機能が標準

CDN/WAFは追加オプション、画像自動変換機能はWebp変換のみ標準

サービス提供体制

   

オンプレ対応・
専用サーバ対応

クラウドネイティブ構成での提供になるため、オンプレミス対応は原則不可
>クラウド環境への個別インストールはSaaS環境構築になり1000万円〜のお見積もり
フロントエンドサーバは、オンプレミス等自由に選択が可能

オンプレミス、仮想専用サーバ、共用プラットフォーム(SaaS)で選択可能

標準サポート(無償)

Kurocoの操作方法や仕様だけでなくAPIの設定方法などの問い合わせにも踏み込んで対応

RCMSの操作方法や仕様の問い合わせに対応

有償サポート

ユーザー様やパートナー様に構築をしていただいて長く使っていただくことを最重要視しているので、サポートメニューや体制が充実している

RCMSの環境の保守の追加メニューとして提供

導入の手軽さ

   

お試し版

無料トライアル(会員制サイト・テンプレート)あり

無料β版があったが提供停止

学習コスト

API連動するJavaScriptフレームワークなどの一般知識があれば独自の操作や言語を習得する必要がない

独自の管理画面の習熟やSmartyなどの理解が必要
(ディバータで対応させていただくことが多い)

構築期間

フロントエンド開発とバックエンド開発を並列で進められるので、工期が短縮できる場合がある

独自の管理画面でCMSの操作に習熟したメンバーのアサインが必要(ディバータで対応させていただくが多い)

  • ディバータ単体で案件を遂行することを想定していないので、様々な選択肢を取ることが出来る。
  • 今後、さらに使いやすい改修が導入される予定。
  • デザイン、またはコーディングまで対応いただいて、それ以外はディバータ側で担当する案件が多い。
  • 月額固定費用も相談可。サポートへのご相談ください。
  • 事前に負荷等を考慮してサーバ構成などを相談させていただく進め方。
  • フロントエンド側の機能は、ページを追加する機能、SEO、CSSやJSを管理する機能など。
  • RCMS独自のタグは慣れれば便利に利用できる。
  • API連動で組み込む方法は比較的新しい方法なので、習得されているかどうかが問題になる場合がある。

Why Kuroco?

開発者の想い

まず、急にサービス名をRCMSからKurocoに変更したことで驚かせてしまったことをお詫びいたします。事前にご連絡をさせていただいてはおりましたが、2021年4月にRCMSをベースに最新のアーキティチャであるヘッドレスCMSのKurocoへのリニューアルを行いました。

現在、システム開発のトレンドはシステムを分離してAPIで結合する形にするものが主流になっています。これは、システムを一枚岩的に開発するよりも、小さな粒度で開発とリリースを繰り返す手法の方が現在のビジネス環境に適しているためです。しかし、CMSを含めたWEBサービスのバックエンド開発においては、この開発プロセスを実現するのに充分な機能をもったサービスが存在しておりませんでした。

私たちは、継続的な改善やリニューアルが必要な時代に、一枚岩的なシステム開発プロセスは不向きだと考え、API中心設計で柔軟性をとことん追求した「Kuroco|クロコ」のリリースに至りました。当サービスを通して、すべての開発者が自由な開発に取り組める世界の実現に向け、尽力して参ります。

Kuroco

For RCMS users

RCMSを現在ご利用中の方へ

KurocoはRCMSのソースコードをベースにしており、RCMS自体のメンテナンスも引き続き実施されます。
RCMSのサービス提供を終了する予定もありませんので、ご安心ください。

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