定期的に外部サイトのキャプチャをPDF化する
generate_pdf
プラグインを利用すると、指定されたURLの画面をキャプチャし、PDFや画像形式で保存できます。
カスタム処理やバッチ処理など、Smarty構文が記述可能な箇所から呼び出すことができます。
今回は例として、1日1回、指定した外部サイトをキャプチャしてPDF化し、Kurocoに保存するバッチ処理を作成します。
前提条件
本プラグインを利用する場合はFirebaseとの連携を設定している必要があります。
Firebase連携についてはFirebaseと連携して、Storageにファイルを保存するをご確認ください。
外部サイトのキャプチャをPDF化する
バッチ処理を作成する
Kuroco管理画面のサイドメニューの[オペレーション] -> [バッチ処理]をクリックします。
バッチ一覧から[+追加]をクリックします。
バッチ処理を作成します。今回は以下のように設定します。
- タイトル: 外部サイト日次キャプチャ取得
- 識別子: daily_capture
- バッチ: 毎日、00:00
- 処理: (以下の内容を記述してください)
{assign var=date value=$smarty.now|date_format:'%Y%m%d'}
{assign var=path value='files/g/private/sample_'|cat:$date|cat:'.pdf'}
{generate_pdf url='https://www.diverta.co.jp' path=$path}
[追加する]をクリックし、設定を保存します。
バッチ処理の確認
今回は毎日0時にバッチが実行されるように指定していますので、毎日0時にバッチが実行され、KurocoFilesにPDFが保存されます。 または、タイトル横に「すぐに実行する」ボタンがありますので、こちらをクリックするとバッチ処理が実行されます。
バッチ実行後、ファイルが作成されているか確認します。 Kuroco管理画面のサイドメニューの[ファイルマネージャー]をクリックします。
GCS(Private)にファイルが作成されていることが確認できます。
PDFが生成されるまでには数十秒〜数分、時間がかかる場合もあります。
関連ドキュメント
generate_pdf
の詳細ついては、Smartyプラグイン -> generate_pdf をご確認ください。
サポート
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