APIを使ったファイルのアップロードについて
概要
コンテンツ、フォーム、メンバーなどにAPIを利用してファイルをアップロードする場合、Files::upload
のエンドポイントを利用して、ファイルをKurocoの一時領域にアップロードし、応答として返されるfile_id
を各エンドポイントにPOSTしてコンテンツを更新します。
SwaggerUIで動作の確認をすると、以下の手順になります。
手順
Files::uploadのエンドポイントにファイルをアップロードする。
Files::upload
のエンドポイントを開くと、[ファイルを選択]のボタンが表示されるので、アップロードするファイルを選択します。ヒントファイル送信時のリクエストヘッダには'Content-Type': 'multipart/form-data'を指定します。
レスポンスから
file_id
を確認する
ファイルの一時領域へのアップロードが成功すると、file_id
を含むレスポンスが表示されます。file_id
をコンテンツを更新するエンドポイントにPOSTする
更新・追加したいコンテンツを操作するエンドポイントに対して、file_id
を指定してリクエストを送ります。備考キャプチャの例では
Member::update
にリクエストを送っています。
コンテンツのHTML項目・Wysiwyg項目のHTML内に <img src="https://[KurocoFilesホスト]/files/temp/**.jpg"> のようにimgタグやaタグがあるとそのパスも更新されます。リクエストが成功したことを確認する
レスポンスとコンテンツを確認します。
フロントエンドでの具体的なコードの例は関連ドキュメントを参照してください。
関連ドキュメント
サポート
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