2025.01.15 リリースノート
2025年1月15日のアップデートで、Kuroco正式版に反映した内容を紹介します。
新機能
API
APIとKurocoFilesへのアクセスに適用される拒否IPアドレスの設定ができるようになりました。
Topics::accept/reject へのリクエストにupdate_commentが許可されました。
Topics::draft_listのエンドポイントが返す途中保存の数が20件になり、pageInfoの項目が追加されました。
Topics::draft_deleteのエンドポイントが追加されました。
コンテンツ管理
コンテンツの更新履歴に差分チェックの機能が追加されました。
Vueプラグインをフォーム画面に挿入できるようになりました。
WYSIWYGでTable captionが利用できるようになりました。
ファイルマネージャーに、許可する拡張子/拒否する拡張子の設定が追加されました。
コンテンツに設定できる最大カテゴリ数を変更できるようになりました。
カスタム処理
- コンテンツ定義の表示(管理画面)のトリガーが追加されました。
その他
- approvalflow/approve_finishのメッセージひな形に以下の変数がアサインされるようになりました。
- apply_member_id
- approve_member_id
UI変更
SwaggerUI のトークン取得のUIが変わりました。
APIの新デザインが試せるようになりました。
定数に以下の設定をするとAPIのUIが新デザインに変わります。
名前:USE_APILIST_UI_V2
値:1
バグ修正
- カスタムメンバーフィルターのカスタム処理でAND/ORによる連結ができない不具合を修正しました。
- 画像(KurocoFilesにアップロード)の項目に必須設定をしている場合、副言語の画像を「主言語のものを使う」にチェックを入れて更新するとバリデーションエラーになる不具合を修正しました。
- 管理画面において、繰り返し設定された項目で空の副言語データが主言語と同じ順番に表示されない不具合を修正しました。
- Topics::acceptでリンクの拡張項目を空欄でPOSTするとinvalidになり更新できない不具合を修正しました。
- 一部のエンドポイントでcnt=0で全件出力ができない不具合を修正しました。
- slugを自動発番するにしているとコンテンツをAPIで更新した際に変更されてしまう不具合を修正しました。
- 副言語の関連情報が、主言語の値に連動しない不具合を修正しました。
- Topics::draft_list へのリクエスト時に、accept:application/json ヘッダーが指定されていると、listがレスポンスされない不具合を修正しました。
- KurocoFiles GCSの画像がWYSIWYGで利用できない不具合を修正しました。
- コンテンツのバリデーション前のトリガが0指定で全コンテンツ定義向けにならない不具合を修正しました。
- issetに複数の引数を渡すとエラーになる不具合を修正しました。
- Topics:listで出力許可リストの設定をしている場合、output_format=csvでCSV出力ができない不具合を修正しました。
- content項目のWYSIWYGにカスタムCSSが反映されない不具合を修正しました。
- 日本語を含むファイルパスをエンコードした文字列で書いている場合、キャッシュ制御用のURL(v=)が生成されない不具合を修正しました。
- 画像とテキストでグループ化された繰り返し項目をAPIで更新するとテキストの並び順が不正になる不具合を修正しました。
その他、細かな改修や内部処理の修正などは、掲載しない場合もございますのでご了承ください。
また、バグの修正は正式版反映日を待たずに、先行して反映されている場合がございます。
サポート
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