2023.10.16 リリースノート
2023年10月16日のアップデートで、Kuroco正式版に反映した内容を紹介します。
新機能
コンテンツ管理
コンテンツの追加項目にTRUE / FALSEの論理値を返すboolean型の拡張フィールドが追加されました。
全文検索に利用する値を任意に設定できるようになりました。
PDFのテキスト化プラグインと併用し、PDFの内容も検索対象とするような使い方も可能になります。一度のリクエストで複数のフォームに回答を追加できるようになりました。
生成したCSVダウンロードリンクを削除できるようになりました。
Wysiwygにマークダウンでの入力機能が追加されました。
コンテンツのCSVアップロード後に連携したGitHubActionsを実行できるようになりました。
Slugの自動生成機能が追加されました。
メンバー管理
メンバーの追加項目にTRUE / FALSEの論理値を返すboolean型の拡張フィールドが追加されました。
グループの権限設定で「ファイルマネージャー」に「削除」の権限が追加されました。
カスタムメンバーフィルターをJSON形式でダウンロード・インポートできるようになりました。
API
MagazineSubscriber::subscribe/unsubscribeのエンドポイントに
self_only
、required_key
のパラメータが追加されました。Topics::list,Topics::detailsのエンドポイントのレスポンスに、コンテンツの「公開設定」の開始日付、終了日付の情報を含めるパラメータが追加されました。
位置情報でソートした際に、指定した位置からの距離情報が追加でレスポンスされるようになりました。 また、距離情報をもとにしたフィルタがかけられるようになりました。
グループ化された拡張項目をグループ化されたJSON形式のまま Topics::update, Topics::insertで更新できるようになりました。
コンテンツに
contents_type_list
、contents_type_2
、contents_type_3
でフィルタがかけられるようになりました。
これにより、第2、第3カテゴリに対する絞り込みが可能になります。MagazineSubscriber::listのリクエストパラメータに
search_mail_address
が追加されました。
これにより、メールアドレス登録された購読者、メンバーID登録された購読者、どちらもメールアドレスで検索できるようになります。Member::bulk_upsert、InquiryMessage::bulk_upsertのエンドポイントに
_async
のパラメータが追加されました。APIに最大同時接続数の制限が追加されます。制限を超えると、429エラーが返ります。
- キャッシュしていないAPIアクセス:ホスト名毎に同時接続数:200 (仮にAPIレスポンスに300msかかるエンドポイントに同時接続数:200で1時間リクエストが続くと240万リクエストとなりますので、ほとんどのお客様は制限にかかることはありません)
- キャッシュしているAPIアクセス:同時接続数:制限なし
その他
[環境設定]->[利用状況]の日別状況をCSVダウンロードできるようになりました。
[環境設定]->[サイト管理]のメンバー登録ドメイン許可リスト、メンバー登録ドメイン拒否リストに
#コメント
の形式でメモを追加できるようになりました。 設定例:diverta.co.jp #ディバータ
管理画面プラグイン(Vue)の「Props」セクションに 定数とメンバー情報の一部を渡せるようになりました。
サブサイトにSSOでログインする機能が追加されました。
{api}のSmartyプラグインにDELETEのメソッドが許可されました。
UI変更
- コンテンツ編集画面のデザインを更新しました。
バグ修正
- 項目の繰り返しを利用した場合に、マスタ形式の親IDの設定がうまく動かない不具合を修正しました。
- 承認ワークフローでコンテンツの申請をした場合に、APIリクエスト制限の設定が外れてしまう不具合を修正しました。
- ECOrder::listのAPIで絞り込みが効かない項目があった不具合を修正しました。
その他、細かな改修や内部処理の修正などは、掲載しない場合もございますのでご了承ください。
また、バグの修正は正式版反映日を待たずに、先行して反映されている場合がございます。
サポート
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