カテゴリ拡張設定を利用する
コンテンツカテゴリには項目1~項目5のフィールドがあり、こちらはカテゴリの説明や、カテゴリ毎に設定した画像のパス等、任意の情報を入力して利用できます。
入力した内容は[コンテンツ][TopicsCategory][list]のAPIで取得します。
コンテンツ定義編集にあるカテゴリ拡張設定で、項目名や設定項目の編集をすることで、Kurocoの管理画面を利用するユーザーに対して、入力する内容を表示したり画像のパスを簡単に設定させることが可能です。
今回はカテゴリ拡張設定の利用方法を説明します。
コンテンツ定義の設定をする
1. コンテンツ定義編集のページにアクセスする
[コンテンツ定義]をクリックします。
編集を行うコンテンツ定義の[名前]をクリックします。
コンテンツ定義編集の[詳細設定]でカテゴリ拡張設定が確認できます。
2. カテゴリ拡張設定に入力する
カテゴリ拡張設定で利用できるtypeは下記の2つです。
項目 | 説明 |
---|---|
text | テキスト入力エリアを表示します。 |
filemanager | KurocoFilesを開いてファイルを選択するためのボタンを表示します。 |
また、{"disabled":1}
と指定すると項目の表示を消すことができます。
ここでは例として下記のように入力して、[更新する]をクリックします。
{
"ext_col_01":{
"name": "カテゴリ説明",
"type": "text"
},
"ext_col_02":{
"name": "メインビジュアル",
"type": "text"
},
"ext_col_03":{
"name":"画像",
"type":"filemanager"
},
"ext_col_04":{
"name":"副言語での並び順",
"type":"text"
},
"ext_col_05":{"disabled":1}
}
カテゴリの表示を確認する
コンテンツカテゴリ編集を参考にカテゴリの編集ページにアクセスすると、下記のように表示が変更されていることがわかります。
表示名は変更されますが、エンドポイントからのレスポンスはext_col_01
~ext_col_05
で変わりません。
エンドポイントからのレスポンスを確認する方法は Swagger UIを利用して、コンテンツのデータ構造を確認する を参照ください。
サポート
お探しのページは見つかりましたか?解決しない場合は、問い合わせフォームからお問い合わせいただくか、Slackコミュニティにご参加ください。