AIエージェント
AIエージェントでは、Kuroco 上で動作する AI エージェントの一覧の確認・追加・更新ができます。エージェントには、利用できるツール・スキル・MCP サーバーなどの「許可する行動」を設定します。
現在、この機能はβ提供中です。利用しても課金対象にはなりません。エージェントの動作は各セッションにおいて隔離された環境で動作しており学習されたり外部に漏れることはありません。エージェントが実際に動作するロケーションはUSとなっております。データは東京リージョンにあります。β提供期間中はサービス向上や性能向上のために株式会社ディバータのシステム管理者が内容の確認をする場合がございます。
エージェント一覧
確認方法
[AI] -> [AIエージェント]をクリックします。
項目説明
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 有効 | エージェントが有効かどうかを示します。 |
| 名前 | エージェントの名前を表示します。クリックするとエージェント編集画面に移動します。 |
| モデル | エージェントが使用するモデルを表示します。 |
| セッション | クリックするとエージェントのセッション一覧に移動します。 |
| 更新日時 | エージェントが最後に更新された日時を表示します。 |
[追加]をクリックすると、新しいエージェントを作成できます。
エージェント編集
確認方法
[AI] -> [AIエージェント]をクリックし、一覧から対象エージェントの名前をクリックします。
基本情報
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 名前 | エージェントの表示名を設定します。(必須) |
| モデル | 使用するモデルを選択します。(必須)デフォルトは claude-sonnet-4-6 です。選択できるモデルは実行環境のハーネス種別によって変わります。 |
| システムプロンプト | エージェントの動作を制御するシステムプロンプトを入力します。 |
実行環境・ステータス
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 環境 | エージェントの実行環境を選択します。ネットワークやパッケージの設定を管理できます。[設定]をクリックすると実行環境の編集画面に移動します。 |
| ステータス | 無効にするとエージェントは利用できなくなります。 |
| 自律実行 | 有効にすると、人手の確認なしにエージェントを起動できます。連携メンバー(MCP連携メンバー)のメールアドレスが空の場合、自動的にトリガーメールアドレスに設定され、そのアドレス宛の通知メールがエージェントを起動します。実行時のツール操作はエージェントの権限ポリシー(Admin MCPの読み取り専用設定など)に従います。 |
| トリガーメールアドレス | 自律実行が有効な場合に表示されます。このアドレス宛の通知メールがエージェントを起動します。 |
| メモ | 管理用のメモを入力します。 |
エージェントに許可する行動
エージェントが利用できるツールや接続先を、タブごとに設定します。
ツールの実行には権限ポリシーを設定できます。
| 権限ポリシー | 説明 |
|---|---|
| 常に許可 | ツールの実行確認をスキップします。 |
| 常に確認 | ツールの実行前に承認を必要とします。 |
エージェントツール
エージェントが使用できるビルトインツールを選択します。[デフォルト許可ポリシー]に加えて、ツールごとに個別の権限ポリシーを設定できます。
| ツール | 説明 |
|---|---|
| bash | コンテナ内でシェルコマンドを実行 |
| read | ファイルやディレクトリの内容を読み取り |
| write | ファイルの作成・上書き |
| edit | 既存ファイルへの部分編集 |
| glob | globパターンに一致するファイルを検索 |
| grep | 正規表現によるファイル内容の検索 |
| web_fetch | URLからコンテンツを取得・抽出 |
| web_search | Webで情報を検索 |
スキル
このエージェントに有効にする Anthropic マネージドスキルを選択します。
| スキル | 説明 |
|---|---|
| xlsx | Excelスプレッドシートの作成・編集 |
| docx | Word文書の作成・編集 |
| pptx | PowerPointプレゼンテーションの作成・編集 |
| PDF文書の操作・分析 |
Kuroco Skills が提供されている場合は「自動追加」として表示され、常にエージェントに含まれます。
MCPサーバー (Kuroco API)
Kuroco API の MCP サーバーを選択します。エージェントはこの API を MCP ツールとして利用できます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| MCPサーバー (Kuroco API) | 接続する Kuroco API を選択します。動的アクセストークン (dynamic_token) のAPIのみ表示されます。保存時に target_domain=API の OAuth IdP とクライアントが自動的にプロビジョニングされます。 |
| 読み取り専用モード | 有効にすると、この MCP サーバー (Kuroco API) の書き込み系ツール(作成・更新・削除など)が AI エージェントから利用できなくなります。 |
| MCP許可ポリシー | 「常に許可」はMCPツールの確認をスキップします。「常に確認」(デフォルト)は各MCPツール実行前に承認を必要とします。 |
MCP サーバー対応の Kuroco API が設定されていない場合は、[APIでMCPの設定をする]から先にエンドポイントの MCP 設定を行います。設定方法は Model Context Protocol (MCP) と Kuroco の連携 を参照してください。
Admin MCPサーバー
Kuroco管理コントローラー(topics、member等)をMCPツールとして利用します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 読み取り専用モード | 有効にすると、選択した全モジュールの書き込み系ツール(作成・更新・削除など)が AI エージェントから利用できなくなります。 |
| 公開モジュール | MCPツールとして利用するモジュールを選択してください。(必須)モジュールごとに利用できるツール数が表示されます。 |
| MCP許可ポリシー | 「常に許可」はMCPツールの確認をスキップします。「常に確認」(デフォルト)は各MCPツール実行前に承認を必要とします。 |
[MCPツール]をクリックすると、公開モジュールごとのツール一覧を確認できます。
Admin MCP サーバーの仕様は MCP サーバ リファレンス を参照してください。
GitHubリポジトリ
サイトの GitHub リポジトリをリソースとしてマウントします。利用するには、[GitHub設定]でリポジトリ連携と PAT を設定します。
MCP認証
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| MCP認証メンバーID | MCPサーバーへのアクセス時に使用するメンバーIDを設定します。 |
| MCP Credentialを再生成 | MCP Credential のトークンを再生成します。 |
設定後、[更新する]をクリックして保存します。
セッション
確認方法
エージェント一覧の[セッション]、またはエージェント編集画面右上の[セッション]をクリックします。
セッション一覧の項目説明
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| タイトル | セッションのタイトルを表示します。 |
| Anthropic Session ID | セッションのIDを表示します。 |
| 作成日時 | セッションが作成された日時を表示します。 |
[新規セッション]をクリックすると、新しいセッションを開始できます。[詳細]をクリックすると、セッションのトランスクリプト画面に移動します。
セッション表示
セッションのトランスクリプト(やり取りの履歴)を確認し、メッセージを送信できます。
- メッセージ入力欄からエージェントにメッセージを送信できます。
- 権限ポリシーが「常に確認」のツールをエージェントが実行しようとすると、承認待ち(Action Required)となり、[Allow](許可)または[Deny](拒否)を選択します。
- [Interrupt]をクリックすると、実行中のエージェントを中断できます。
セッション表示画面の一部の表記(Allow / Deny / Interrupt / Send など)は英語で表示されます。
注意点
- エージェントの削除は[削除する]から行います。削除したエージェントに紐付くセッションもアーカイブされます。
関連ドキュメント
- 実行環境
- MCP サーバ リファレンス
- Model Context Protocol (MCP) と Kuroco の連携
- Microsoft Teams と連携する - AIエージェントを利用した Teams ボットの構築例
要確認
- スクリーンショット4点(一覧 / 編集 / セッション一覧 / セッション表示)の Gyazo アップロードと差し替えが必要です。アクセス設定は「リンクを知っている全員」にしてください。
- 「エージェントの削除に伴いセッションもアーカイブされる」挙動の画面上の文言・仕様の最終確認。
- モデル選択肢(
claude-opus-4-7、claude-haiku-4-5、Bedrock 環境時の Amazon Nova Pro / Amazon Nova Lite)は開発中のコードに基づくため、公開時点の選択肢を確認してください。 - 本機能が Kuroco のβ/RC版のみで利用可能な場合は、βバッジ用コンポーネント(README の Beta/RC 表記ルール参照。拡張子を
.mdxに変更)の付与を検討してください。全環境で利用可能な「β提供」の場合は現状の caution 表記のままとします。
サポート
お探しのページは見つかりましたか?解決しない場合は、問い合わせフォームからお問い合わせいただくか、Slackコミュニティにご参加ください。