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KurocoはISMAP(政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)に対応していますか?

結論

ISMAPはクラウドサービス(プラットフォーム)を評価・登録する制度です。 Kurocoは提供形態に応じてISMAP登録済みのクラウド上で稼働しており、要件に応じた構成をお選びいただけます。

提供形態稼働プラットフォームプラットフォームのISMAP登録状況備考
パブリックSaaS版GCP(Fastlyを併用)GCPはISMAP登録済みCDNとしてFastlyを利用(ISMAP未登録)
プライベートSaaS版(Managed)AWSAWSはISMAP登録済みKurocoをAWS上に構築。Fastly(ISMAP未登録)利用可/不可を選択可能 ※1
プライベートSaaS版(Self-Hosted/BYOC)AWSAWSはISMAP登録済みKurocoをAWS上に構築。Fastly(ISMAP未登録)利用可/不可を選択可能 ※1

※1 Fastlyを利用しない場合、Fastlyに依存している機能(APIのキャッシュ機能、画像最適化機能等)は利用不可。他のCDNで代用可能です。

SaaSとしてのISMAP登録について
  • パブリックSaaS版のKurocoは、SaaSとしてISMAPに登録はされておりません。
  • プライベートSaaS版のKurocoは、ISMAP登録されているプラットフォーム上にKurocoを構築するため、ISMAP対応しているといえます。

提供形態ごとの費用や制約事項を含む詳細な比較は、利用料金ページの「提供形態」およびオンプレミス版の提供はありますか?もあわせてご確認ください。

パブリックSaaS版

パブリックSaaS版はISMAP登録済みクラウドであるGoogle Cloud Platform(GCP)上で動作しています。 CDNとして利用しているFastlyはISMAPに登録されていませんが、FastlyはCDN(コンテンツ配信ネットワーク)としての利用であり、データの保管場所ではないため、セキュリティ上の問題は基本的にありません。

ISMAP登録済みサービスのみでシステムを構成することが厳密に求められる場合は、次のプライベートSaaS版をご検討ください。

Fastlyについての補足

FastlyはCDN(コンテンツ配信ネットワーク)であり、データの保管場所ではありません。KurocoにおけるFastlyの役割はAPIレスポンスのキャッシュや画像最適化等であり、情報資産の保管には該当しません。 したがって、ISMAP対応の文脈においてもセキュリティ上の問題は基本的にありませんが、調達要件によっては別途確認・申請が必要となる場合があります。

プライベートSaaS版

プライベートSaaS版では、Kurocoをソフトウェアやミドルウェアとして、ISMAP登録済みクラウドである**AWS(Amazon Web Services)**上に構築します。 Fastlyを利用しない構成を選択すればISMAP登録済みのクラウドサービスのみでシステム全体を構成できるため、ISMAP対応が求められるシステムにも利用可能です。

プライベートSaaS版の位置づけ

ISMAP登録済みのプラットフォーム(AWS)上にKurocoを構築し、Fastlyを利用しない等、ISMAP登録済みサービスのみでシステムを構成することで、ISMAP対応が求められるシステムの要件に対応できる建付けです。

Managed(弊社がインフラを提供)

  • 弊社のAWSアカウント内のお客様専用サブアカウントでプライベート環境を構築し、Kurocoをインストールします
  • Fastlyを利用する構成・利用しない構成のいずれも選択可能
  • ISMAP対応が必要な場合は、Fastlyを利用しない構成を選択することでISMAP登録済みサービスのみで構成可能
  • AWSではFargate / Aurora / EFS / ElastiCache / S3 等を利用してマルチAZで構築

Self-Hosted(BYOC)(お客様がインフラを用意)

  • お客様のAWSアカウント内の環境(Kuroco専用のサブアカウントのご用意を推奨)にKurocoをインストールします
  • Fastlyを利用する構成・利用しない構成のいずれも選択可能
  • ISMAP対応が必要な場合は、Fastlyを利用しない構成を選択可能
  • ※AWS以外(Azure / GCP)へのインストールは応相談となります

プライベートSaaS版利用時の制約事項

パブリックSaaS版と比べて、プライベートSaaS版には以下の制約事項があります。

  • Fastlyを利用しない構成の場合:Fastlyに依存している機能(APIのキャッシュ機能、画像最適化機能等)が利用不可となります。CloudFront等の他のCDNでの代替を進めています。
  • ログ検索画面:BigQueryに依存しているログ検索画面が利用できません。CloudWatchでの確認となります(CloudWatchでも動作するログ検索画面の開発を進めています)。
情報資産の保管場所について

プライベートSaaS版ではAWS上にデータが保管されるため、「情報資産は日本国内に保管すること」という要件にも、東京リージョン等の国内リージョンを選択することで対応可能です。

まとめ

  • ISMAP対応が必須の場合 → プライベートSaaS版(Managed または Self-Hosted)で、Fastlyを利用しない構成をご利用ください。ISMAP登録済みのプラットフォーム上にKurocoを構築し、ISMAP登録済みサービスのみでシステムを構成できます。
  • ISMAP登録済みサービスのみでの構成までは必須でない場合 → パブリックSaaS版もISMAP登録済みのGCP上で動作しており、FastlyはCDNとしての利用のみであるため、セキュリティ上の問題は基本的にありません

詳細やお見積もりについては、以下からお問い合わせください。

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